【ヒストリエ】 第三者にわかりやすく紹介してみせる事で 【ナラロジサプリ】

ナラロジサプリ 物語
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※ネタバレ注意!
この記事には作品のネタバレが多く含まれております。未読の方はご注意ください。

ナラ
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ピンポンパンポーン♪
ナラロジサプリについてのご連絡だよ

ロジィ
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ナラロジサプリのテーマは「ピュタゴラスの逆療法」です

ナラ
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ロジィ
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この記事の内容は我々の主観が大いに含まれており本来の意図するところとは違う解釈をしている場合もあります

あらかじめご了承おねがいします

今日の名言・元ネタ

書物から得た知識の多くが

ほったらかしにしておけばいつまでも

“他人”なのだが

第三者にわかりやすく紹介してみせる事で

初めて“身内”になってゆく

岩明均『ヒストリエ(3)』講談社

岩明均『ヒストリエ(3)』第27話より。

エウメネスはパフラゴニアの小さな村で村人達にギリシャ文化を教えます。

故郷カルディアの図書館で学んだ多くのことをエウメネスが吐き出し、それを端から吸収していく村人たち。
その行為はただ知識を提供しているだけのエウメネスにも思わぬ発見をもたらします。
それがこの名言です。

書物から得た知識を自分の頭に入れるだけではまだ“他人”、誰かにそれをわかりやすく紹介してみせ、より深く理解を得ることでその知識は初めて自分のもの、“身内”になるのです。

この言葉について思うこと

全国学力テストの成績で毎年上位にランクインしている秋田県。その秋田県で最も学力の高い小学校が東成瀬村の「東成瀬小学校」です。

人口わずか2500人。村に一つしかない小学校の学力が高いのはなぜか。

それは、この小学校の授業に特別な仕組みがあるからです。

その仕組みとは「授業中に勉強を児童が教え合う」というもの。

児童同士で勉強を教え合う。教える側の児童は自分で学んだことを相手の児童に分かりやすくアウトプットしなくてはなりません。

他者に対してどうしたら理解してもらえるか考えながらアウトプットする。そうすることでインプットだけでは得られない理解を得る。だから東成瀬村の子供達は学力が高いのです。

東成瀬小学校の学習形態は、発信することで取り入れた知識を“身内”にする良い例だと思います。

アウトプットしない方がいいもの

ロジィ
ロジィ

何かの知識を得た時に、誰かに喋ることでより理解を深めることができる

ロジィ
ロジィ

しかし、反対にアウトプットしないでおいた方がいいものもある

ナラ
ナラ

アウトプットしない方いいもの?

ロジィ
ロジィ

ふと思いついたアイディアとかさ

ナラ
ナラ

なんで?
パクられちゃうから?

ロジィ
ロジィ

いや、喋ったところで大抵の場合
「たいしたことねー」って顔されてガックリするからだ

ナラ
ナラ

なるほど

ロジィ
ロジィ

このことは外山滋比古氏の『思考の整理学』に詳しく書いてあるが
自分で思っているほど自分のアイディアは非凡なものではない
ということだな

ロジィ
ロジィ

それだけでなく、喋ってしまうことで

自分自身が満足してしまう危険性がある

ナラ
ナラ

あ、それ凄い分かるかも!

ナラ
ナラ

物語のアイディアとかが閃いたとき、書く前に喋ると急に書く気がなくなる

ロジィ
ロジィ

だろう?

ロジィ
ロジィ

アイディアや閃きは、実現するまで黙っておいた方がいい良いもので
それを補う知識は積極的に人に教えて自分のものにする

ナラ
ナラ

それが創作活動の肝かもしれないね

コメント

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